死ぬほど大嫌いな上司と出張先の温泉旅館でまさかの相部屋に… 醜い絶倫おやじに何度も何度もイカされてしまった私。 二葉エマレビュー
二葉エマさんのAVデビュー1周年を祝う本作は、この1年間で進化した女優二葉エマさんの表現力を感じられる素晴らしい作品となっております。
偶然かもしれませんが、前作に引き続き、社会経験の浅そうな女子社員役を演じているエマさん。
しかも再び上司からの性的な嫌がらせを受ける役どころです。
まるで姉妹編のような内容となっておりますが、全く飽きることなくお楽しみいただけます。
一つ一つの場面でアクセントがあり、実に官能的な要素がございます。
これはエマさんが経験を積んだことで、物語に合わせて自身の快楽のスイッチを解放し、演じることができるようになったからではないかと思われます。
半年前にリリースされた、エマさん初の性的な嫌がらせを描いた作品「私、新しいお義父さんに犯●れ続けています…。
二葉エマ」では、熱演はあったものの、背徳感や堕ちてしまう感覚があまり見受けられませんでした。
その時は正直において、エマさんは性的な嫌がらせの役に相応しいのでしょうか、と思われましたが、今回の作品をご覧になると、これまでの経験と芝居の要点を逸脱することなく、完全にこのジャンルを自在に操ることが出来たと感じられます。
おすすめの場面は、やはり翌朝のシーンです。
ここのエマさんはただものではございません。
上司の男性が好き勝手に振る舞いながら、エマさんは激しく反発しますが、身体は正直に反応し、汗まみれになりながら快楽に嫌々と心を開いていく様子は非常にセクシーで魅力的です。
このようにイヤだと言いながらも快楽に身を委ねていく姿を全身で表現されることが最大の長所であり、身体の反応だけでなく、お顔の表情にも色香を感じさせてくださいます。
また重要なポイントと思われますが、エマさんは共演される男優さんとの演技の息がぴったりと合っております。
今回も中田一平さんが嫌な上司を見事に演じられていておりますが、エマさんがきちんとその演技に反応されているため、「ふふふ。
こんなことをしてみようかしら」という男性の妄想が作品の中で叶えられてしまうという楽しさがございます。
特に、最初の薬でエマ様を睡眠させてしまう場面では、ゾクゾクと興奮いたしました。
私は陵●物についてあまり興味がないジャンルなのですが、私がこれほどまでに魅了されてしまったのは、ある意味、私がエマさんの演技に完全に魅了されたからだと言ってもいいでしょう(汗)。
ですから、陵●物が好きな方にもおすすめできますが、苦手だと言う方にもぜひ見ていただきたいです。
二葉エマさんの表現力は素晴らしく、表情によってもたくさんの興奮ポイントがあります。