こなつちゃんと東京姦光「初めての家出は見ず知らずのオジサンとの破廉恥ピクニックでした。」 柏木こなつレビュー
才ほど成人と言える19歳になった、豊満なFカップの女優を主演に据えた、「柏木こなつ」さんが主演を務めるという少女趣味を狙った企画。
特定の駅の大混雑しているターミナルの通路で、腰を据えて静まり返っている、顔をマスクに隠した女子校生、お名前は「コナツ」さんと申します。
そのすぐ傍には、旅立ちの証ともいえる旅行用のスーツケースが置かれています。
気を強く持ち、声を掛けるために勇気を振り絞る主人公、どこにでもいるような中年の男性。
「一人で家を出てきたのですか。
お帰りの際にお金が出せないのでしょう」「もし私のちょっとだけ恥ずかしいお願いを聞いていただければ、お金はこちらから出しましょう」そんな由緒ある台詞を述べた後、すぐ近くにある個室のトイレへと「コナツ」さんを誘うナンパの名手。
マスクの下から露わとなったのは、まるで非現実のような、純真無垢な美少女の顔立ち。
あわせて、急ぎ足で下着を脱ぎ、己の欲望の対象を口元に運んでいく、非情なる行動に及ぶこの男性。
続いて、遠隔操作が可能な振動器具を設置した上での東京散策。
「あなた、恥ずかしいんですけど・・・ほんとうに、もう、嫌ですから」再度公衆トイレで「自然のままになる→振動器具の挿入」に及ぶ羞恥心を刺激するプレイ。
「これが、コナツさんのあの部分だ~!」と声を弾ませる、人としての良心を見失ったこの男性。
それでも、トイレでのひと悶着が地元のチンピラに発覚し、シャッターまで完全に閉ざしたガレージ内で性的な行為を迫られる。
「最初の挿入」なる一線を渡ってしまったこの男性でありますが、チンピラたちに元気の尽きてしまったコナツさんの姿に希望を見いだす。
その後、チンピラの同朋者を勧誘した合計4人でラブホに向かう。
「男性3人+家出少女1人」という、何とも奇妙な構成での情事。
後背位で腰を動かしながら大量の潮を噴き出します。
最後は、大量の顔射でフィニッシュを迎えます。
スマホ片手に、身体の随所に卑猥な痕跡まみれで母親へ電話するコナツさんでしたが、チンピラと共に主人公が屋外に消えていきます。
不穏なエンディングを描いています。
フ〇ラチオだけで結的に性交に至らなかった男性主人公と家出少女との少し変わった関係性。
「ロリ〇た」「セクハラ行為」「無理矢理連れ去り」そして(AV法改正後の)「社会的にもギリギリ」な尺度を突破した作品であるかもしれませんが、「前半は挿入なし」「内部射精は1回のみ」と(冗長や過度にわたらないように)エロの良い所取りを巧妙に実現している一作と言えましょう。