
隣の汚部屋の絶倫オヤジに監禁された制服少女 舐め回され失禁連続精液ぶっかけ中出しレ×プ 柏木こなつレビュー
黒髪が麗しく、眩いほどの可憐さを湛えた少女が、掃き溜めに等しい住環境’ゴミ屋敷’に住まう近隣の方々に、酷く不快な目に遭わされ、酷薄な行使に耐えて生きる物語でございます。
お話の最初に、主役のまさに平凡そのものといえる日々の暮らしの描写が一部含まれておりますが、その後の展開においては、非道な嫌がらせにまみれた場面がほぼ全体といっても過言ではないほどの割合を占めております。
主役を励まし演じておられる柏木こなつ様の芝居の仕方が、まるでその場に居りしもののように生々しく、非常に称賛に値します。
非道な行いの始まりに際し、浮かべられる絶望と悲しみが詰まった表情、あるいは抵抗的な意志を何度も挫かれ、無情にも空を見つめる光景、そして非道な行為に対する受容の裏に潜んだ大人の女性のような艶めかしい表情等々… 非道な行為により無邪気な心を奪われた後、その行為が次々と繰り返され、性的快感が記憶の中に刻みつけられ、そのやがてその快感を心地良さと認識し始めるという心理的変化を、大層な演技力で巧みに表現しております。
恐怖の前と後における表情のギャップが観ていて興奮を覚えます。
男優様も大変素晴らしく、業界で折り紙つきとされておられますが、本作品にて異常な欲望をふんだんに吐露する演技が見事であると感じました。
彼の演技が思わず柏木こなつ様の芸事を影にし、少女の若々しくも美しい肉身に忍び寄る奇怪な男の役どころを、絶妙な調子で演じておられると思いましす。
しかしながら、ひとつ気になった点としては、物語全体を振り返ってみると、物語の進行に変化がない点でございます。
少女が不遇な目に遭い始めて以来、続く 数々の不誠実な行為や性的な場面は、それぞれが断片的に撮影され、無造作に連結されているかの如く感じられ、それぞれの場面が物語全体の中でどれ程の位置づけがあるかを見極めた上で組み立てられてはいないと感じました。
それゆえに各場面は驚愕のエロティシズムを秘めているにせよ、途切れることなくそれにつぎ足されると、緊張感が損ねられ、適度なテンポを保つことが難しくなるように考えます。
一つのストーリーの筋書きを持つ映像作品でございますので、語りの結末部分に注目して、緩やかにレ◯プの描写が強烈に変化してくるような構成を取り入れて進めていくことが最善の方策といえるのではないかと考えます。